あの決定的な、最後の電話が4月9日。
あの日の電話の衝撃でまた死のうとしてもがき苦しんだ4月9日、4月10日。
着信拒否されているのに、メールもブロックされているのに、何度も電話かけて。その度に拒絶されていることを再確認して、落ち込んで、泣いて泣いて。
今までの温かい思い出を抱えたまま、一人で生きていけないと本当に思った。
4月11日。会えないのが分かっていて、フラフラで家の近くまで行った。
もちろん会えなかったし、電話も拒否のままだった。
本当にさびしくてどうしようもなくて。
でも、死ねない、と思った。
別れた、のが2月23日。
もう2ヶ月以上たつ。
死にたいとは思わなくなったし、4月11日以降、電話するのもやめた。
でも、ずっとずっと忘れられない。
写真を見たら泣いてしまう。
どうしてこんなに忘れられないんだろう。
分かっている。本当に心が温かい人だから。
今でも、温かい人だと信じてしまう。
自分の思っていることを自分が言いたいときに言うのは、自分勝手だってこと。
本当に好きなら、自分の好きなときに好きなことを言うんじゃなくて、我慢も必要だってこと。
大好きな大切なあなたにできることは、それしかないんです。
自分があなたにできることを狭めたのは、私です。
私が自分勝手すぎたから、私があなたを困らせたから、結局私も不自由になった。
今でも、忘れられません。
好きっていう気持ちは、嫌いとか憎む気持ちと違って、いいことだと思うから、かってに私だけ、心の中でずっと好きでいます。
あなたが、体が不自由で、いろんな困った状況にある中で、そして私も、決して順風な状態でない中で、もう無理なんだけど。
あれは、ままごとだったんでしょうか。私は、馬鹿だった。
あなたは、シンプルだけど、強い、正しいことを言っていた。
生きている。私も、あなたも。
あなたが困っていることを解決できたら。また、目がちゃんと見えるようになったら。
私は、ちゃんとしなきゃいけない。
強く、心を強く持たなきゃいけない。
頑張らなきゃいけない。
本当は、あなたに甘えたい。あなたに思いきり好きって言いたい。あなたを笑わせたい。一緒に笑いたい。
おそろいの茶碗で、おいしいごはんを食べたい。一緒に、テレビ見て笑いたい。いっぱい質問したい。おそろいのグラスでお酒を飲みたい。あなたが、冷蔵庫からどんどんビールを出して飲む姿を笑って見ていたい。一緒に歩きたい。一緒に同じ景色を見たい。一緒にゴールデンウィークを過ごしたかった。一緒に阪神を応援したい。一緒に海を見たい。一緒に海を見て、ずっとずっと夕焼けが出るまで、手をつなぎたい。一緒にいたい。
あなたは、もう私のこと、頭から消えちゃいましたか。
そんなこと聞けない。
なんでこんなに好きなんだろう。